San Jose・サンノゼ

サンノゼ市は1850年にカリフォルニア州で初めて自治体として法人化された最も古い市の一つ。総人口102万人と州内で3番目、全米でも10番目に人口が多いシリコンバレー最大の都市。北部には、半導体・IT産業、ダウンタウンには美術館や博物館、レストラン街があり、サンノゼ空港も近い。東西、南へ行くと住宅街が広がる。地域によって人種構成も異なり、近所の雰囲気も全く変わる。

[サンノゼ市]
人口:1,021,795人
外国生まれの移民の割合:39.5%
大卒の割合:42.7%
各世帯年収中間値:$104,234
(2019年の国勢調査統計予想)

一軒家の中間価格:$1,180,000 
コンドミニアム・タウンハウスの中間価格:$625,000 ・$970,000 
(2020年1月~7月現在 MLS Listings)

 

 

北サンノゼの北部は、サンノゼイノベーション地区とも呼ばれ、インテルをはじめとするIT企業が集積し、シリコンバレーの中心地になっている。サンノゼ空港のそばには、プロサッカーチーム『サンノゼアースクエイクス』のホームであるアバイアスタジアムがある。北サンノゼの東側、ミルピタスの南に位置する地域はベリエッサと呼ばれる住宅街で、山沿い方面は学校区のレベルも高い。ジャパンタウンに近いため古くから住む日系人も多い。BARTのベリエッサ駅が開通したことで周辺には新築のタウンハウスが次々に建設されている。

 

 

東サンノゼは、ハイウェイ101より東側の山よりの地域を指す。アラムロック公園は、カリフォルニア州でも最も古い地方自治体指定公園で、緩やかなハイキングコースは、中高生のクロスカントリー走 (野山を走る長距離走) の練習やレース場所になっている。この公園の近く、北東部のアラムロック地域にはヒスパニック系、ベトナム系住民が多く、シリコンバレー内では一番手頃な不動産価格の物件が多い。南東のエヴァーグリーンは学区がよいところは不動産価格も高く、新しいコミュニティ内の一軒家やタウンハウス、シニアハウジングも多い。

 

 

西サンノゼは、クパティーノ、サラトガ、キャンベル、サンタクララにはさまれた住宅街。サンタクララ市よりには、高級デザイナーブランドの店が並ぶサンタナロウ、ウェストフィールドバリーフェアなどのショッピング街がある。クパティーノ学区、フリーモントユニオンハイスクール学区がまたがるため、小中高校のレベルも非常に高く、サンノゼ市内で最も不動産価格の高い地域。

 

セントラルサンノゼは、街の中心地、ダウンタウンとその周辺住宅地を含む。ダウンタウンにはサンノゼ市役所、裁判所、美術館、子供博物館、アイスホッケーチーム、サンノゼシャークスの試合や他のコンサート会場となるSAPセンターなど、ビジネスからエンターテイメントの施設が数多く集中する。サンノゼ州立大学、少し北にはサンノゼジャパンタウンがあり、イベント活動も盛ん。ダウンタウンからジャパンタウンへ続くNorth 1st ストリートから4thストリートまでの地域はHensley(ヘンズリー)ヒストリック地区と呼ばれ、大変古く100年以上前に建築されたビクトリアン様式の美しい歴史的建造物も多く、構造改築等に制限がある物件も多い。ハイウェイ280から南や西に行くと新旧混ざった一軒家やタウンハウスの住宅街が広がる。IT企業の増加で、近年不動産価格も上昇し続けている地域。

 

 

南サンノゼは狭義には、セントラルサンノゼのすぐ下、東サンノゼのすぐ西の、ハイウェイ101、87、Hillsdale アヴェニュー、Montereyアヴェニューに囲まれた地域を指す。オークランドヒル墓地、ジャパニーズフレンドシップ庭園、コヨーテ川、ヘルヤー郡立公園などがあり、他地域と比較すると不動産価格はリーズナブル。

 

 

広い意味で南サンノゼを見ると、西側のWillow Glenは昔からの白人層も多く、高級住宅が多い。その南のCambrianはロスガトスに近く学校区が非常によいため、近年人気が高く不動産価格も上昇中。その南に広がるAlmaden ValleyはIT企業のあるシリコンバレーの北部より遠くなるものの学校区や環境が静かで比較的新しいタウンハウスなども多い。Blossom Valleyは、大型ショッピングモール、ウェストフィールドオークリッジショッピングモールがある便利な住宅街。サンノゼの南の端、Santa Teresaは、カウンティパークにも近く広々とした環境。一部はモーガンヒル学校区になる。